グラスが割れた

ユーモア感覚も国柄があるそうです。

2008年の11月のことですが、元スペイン大使の坂本重太郎氏は「お国事情とユーモア感覚~41年間にわたる外交官生活の総括」というテーマで講演されました。

その中でいちばん印象に残ったのは、グラスが割れた理由をフランス、イスラム、ドイツ、南米で述べるというものです。

フランスは、日本製だから
イスラムは、運命だから
ドイツは、重力の法則だから
南米は、割れちゃった

南米がオチですね。
この手の話で有名なのは、船の火災の話です。ご存知の方も多いと思いますが、紹介しておきます。

ある船に火災が発生した。船長は乗客に海に逃げるよう指示した。
イギリス人には「紳士はこういうときに飛び込むものです」
ドイツ人には「規則では海に飛び込むことになっています」
イタリア人には「さっき美女が飛び込みました」
アメリカ人には「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
フランス人には「海に飛び込まないで下さい」
ロシア人には「最後のウオッカのビンが流されてしまいました。今追えば間に合います」
中国人には「おいしそうな魚が泳いでましたよ」
北朝鮮人には「共和国に帰らなくて済みますよ」
ポリネシア人は、黙ってても喜んで海に飛び込む。
日本人には「みんなもう飛び込みましたよ」

グローバルビジネスの時代です。パーティの席で披露できる国際的なユーモアをひとつ位は身に着けておきたいものですね。