もう一つの物差し

サラリーマンから仏門に入られた笑い療法士で浄土真宗本願寺派布教使の赤川浄友氏の講演は、2010年8月と2011年8月の二回お聞きしました。

落語は説法から始まったという説もあるくらい、仏門の方はお話しが上手な方が多いです。落語にも仏教に基づく話がたくさんありますね。東本願寺から釈浄歓という法名をいただいている身としては、少しは見習いたいものだと思っています。

大金持ちが死んで、相続争いで家族がもめた。
こういうトラブルを○○○○という。

遺産過多だそうです。(胃酸過多のシャレです。分かりますよね)
家族間のこと、死生観のこと、そんなジョークが仏門の方には似合うのかもしれません。

姑:左ヒザが痛い
嫁:他に痛くない所はないんですか
姑:全部、あなたと居たくない

動物は歯がなくなると群れから離れる。
悲しい歯なし

真面目は寿命を縮める
不良長寿のすすめ

人間の奥底にあるものに対して見つめる目も仏門ならではで、
「人の為と書いて、偽(ニセ)と呼ぶ」

黒柳徹子さんからの引用だそうですが、
「色っぽいことをすると空しくなる
空しくなると色っぽいことをしたくなる」

最後は仏門らしく
オレがオレがの 我を捨てて おかげおかげの げ(偈)で暮らせ