セミナー開催時の領収書

領収書にはいろいろな形と種類がありますが、大きく分けると控えが残るものと残らないものに二つになります。

セミナー開催時に参加者から現金を受け取る場合には、現金を受け取った側としては複写式領収書が一番です。小切手版だと控えに書き込むのが手間になります。
さて、複式領収書がなくて控えが取れない場合はどうしたらいいでしょうか。

1)「セミナー」を実際に行ったという証拠を用意。日時や会場が記載されている案内や告知のホームページ、メール送信文など。
2)参加者リスト。名前と住所、もしくはメールアドレス。できれば申し込みのメールなどの控えがあればいいですね。
3)リスト分に合致したお金。現金でそのまま持たずに、一度銀行に預けて売上として計上しましょう。

支払った側は、領収書の保存は絶対に必要ですが、現金受取側は領収書の控えがない場合があっても大丈夫です。
税務調査は、税金の脱税や計算ミスから税金を持っていくのであって、帳簿の不備に対して税金を持っていくことは出来ません。

悪意やごまかしがあって揃っていない場合はもちろん別です。つまり、反面調査をしたときにこちら側とあちら側の金額と事由が合致していることが大切です。基本的には複写式領収書を用意して使えば問題ありません。