笑顔のままに

2009年4月18日の関東支部第150回研究会は、宇都宮大学国際学部の中村真氏が「日本人の笑顔の意味 -心理学の研究を踏まえて-」というテーマでの講演でした。

笑顔でいることが大切であることは、誰もが分かっていることですが、日常の実践になるとなかなか出来ないものです。社会的な立場が高い人ほど笑顔であるべきなのに、笑顔が多いのは逆の場合というのが現実ではないでしょうか。笑顔を身に着けるには、もう一歩、腑に落ちる理解がないとダメだと思っていたのですが、中村さんの話を聞いて笑顔の意味が深まりました。まとめると

体に服をまとうように、顔には笑顔が必要。
顔はモロ出し。素のままでは無理。
顔は自分のものであって自分のものではありません。
自分では見えない、他人のものです。

真顔だと嫌な表情がついつい出てしまいます。
いっそのこと笑っておくほうがいいですね。

しかるべき事柄について
しかるべき人々に対して
さらにまたしかるべき仕方において
しかるべき時に
しかるべき間だけ怒る人は賞賛される
(アリストテレス)