技術を広く活かす

危機的な赤字経営だった森下仁丹を復活させたカギは、10年かけて完成した0.03ミリという厚さの膜で包む技術でした。用途が見つからず宝の持ち腐れだった特許技術を、どう活用したのか、考えてください。

他社に活用してもらうことにした。

シームレスカプセルという特許技術ですが、通常だとその特徴を活かして自社だけのオンリーワン商品を作ろうとするところ、広くオープンにして他社に使ってもらおうと考えられました。その結果、ビフィズス菌入り整腸サプリメントをはじめ、飲料や化粧品、歯磨き粉、経口薬、レアメタル回収といった様々な分野で使われるようになっています。駒村社長はSNS、ソーシャルネットワークを広げること目指したと語られています。

自社の特徴を他社に活用してもらうとしたら、どんな相手先が考えられるでしょうか。