不便さの解消

埼玉新都市交通では1983年開業当初1日1万人だった乗客数が2014年時点で約5倍の4万7000人に増加しました。乗客数をグンとアップするためにどんな工夫をしたか、考えてみてください。

運行間隔を短くした。

15分間隔だったダイヤを10分間隔に増便しました。15分待つのと10分待つのでは、随分と不便さが違うということです。埼玉新都市交通では、ダイヤ改正を毎年1回行い、毎年2~3本ずつ運行本数を増やしています。一度にやらないのは、宣伝予算がないなかで、新聞や雑誌に取り上げてもらうようにという意図的な作戦です。
東北・上越新幹線の脇を埼玉県の大宮から内宿まで、12.7kmを25分で運行されている小さな鉄道会社ですが、走行線路を敷設せずに、車両はゴムタイヤで運行されていて、メンテナンスのコストがかからないようにするなど、様々な工夫をされています。

お客様が利用しない本当の理由、感じている不便さについて、話し合ってみましょう。