笑いとボランティア

2013年9月21日の第203回研究会は「77歳のバケットリスト」の著者、渡邊一雄氏による「手応えのある人生の生き方 -個人と地域の座標軸から見出すもの-」。The Bucket List、バケツのリストって何?って思いますよね。これは「棺桶リスト」といって、死期が決まっている人が棺に入る前にやりたいこと、見たいこと、体験したいことの全てを書きだすリストのことだそうです。「最高の人生の見つけ方」という私の大好きな映画の原題でした。渡邊氏はボランティア歴も長く、東大付属病院でのお話にはすごく考えさせられました。

東大病院の個室には、いわゆる成功されたお金持ちが多いそうですが、お見舞いにやってくるのは人ではなく胡蝶蘭ばかりだったそうです。

アメリカでの駐在期間が長く、ボランティアが社会生活のベースにもなっている国ですから、いろんな学びもあったそうです。ボランティアの報酬は感動だそうですが、下手なハーモニカだと聞く方がボランティアになってしまうといった笑い話もありました。社会貢献ですから、まさに「貢ぐ」「献ぐ」ですね。そういう意味では「質問するのが社会貢献になる」簡単な方法だそうです。

笑いは世界のパスポートです。いつでもジョークやユーモアをどんどん活用したいものです。でも意味が伝わらず、ウケなかったらどうしようとか弱気になりますよね。ゆっくり、語尾をはっきり話すことが大切ですが、渡邊氏から良いアドバイスがありました。受けなかったら次のように言えばよいですね。

5秒で分かれば良いが、10秒で分かった人はダメです。10秒人だから。