笑いと健康

2013年12月21日の第206回研究会はスリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老アルボムッレ・スマナサーラ師の「仏教の笑い ~心を清らかにするブッダのユーモア活用法~」でしたが、大乗仏教との考え方の違いもあり、残念ながらほとんど記録してませんでした。そういう日も多々あります。翌年の2014年2月15日は学会創立20周年記念「新・笑いと健康 講演会」・全国縦断シリーズ第7回目シンポジウム『「笑い・ユーモア・健康」~当面する健康に関する課題を「笑い・ユーモア」で解決する試み~』でした。笑えるお医者さんは本当に素敵だと思います。

基調講演は医師で学会副会長(当時)昇幹夫氏による『「笑ってあの世を考える」~死後の世界の最新事情~』で、こんなフレーズをいただきました。

金をもらったときの笑顔はどんな筋肉を使っているか?
配当筋

男の顔は履歴書
女の顔は請求書

死ぬときのカウント
1.2.3.死後

食事は大切、人を良くする。
だから食い改めよ!
(ぬか、きなこ、ごま)

Foodは風土です。

日本人は足を引っ張るのが得意な割りには、足が長くない。

脳のことは本当は分からない。
Do you 脳?

コメントとして登壇された医師で学会浜松支部長(当時)の井上邦雄氏は『「日常診療における笑い」~臨床医と専業医の経験から~』からは、「笑いながら話すと早口にならない」「笑いながら話すと、相手もつられ笑いする」と現場ならではの言葉がありました。そのためには、佐野光正氏による笑いスタンバイ状態が大切だそうです。

笑いが起こるための3要素=ゆとり・信頼・希望 ←笑いスタンバイ状態
これは「心の健康」の3要素でもある

他にもコメントで登壇された日本笑いヨガ協会代表で老年学修士の高田佳子氏の『「笑いヨガなら笑えます」~人は笑っているうちに楽しくなる~』、医師で学会笑いの講師団講師の松本光正による「笑いが海馬の委縮を防ぐ」など、ストレスを防ぐには、ウソでも騙される脳に対して、とにかく笑っておくのが一番という意見でした。

人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる

ですね。